多肉植物の種が発芽するまでやった5つのこと

本記事では多肉植物を種から植えて芽が出るまでにしたことをまとめています。

今話題の多肉植物。独特なフォルムに摩訶不思議な生態。

滝藤賢一さんのテレビを見て、始めてみたくなった人も多いのではと思います。僕もその中の一人です。

植えてから8日で可愛らしい芽が生えたので、芽が生えるまでにしたこと纏めました!

これから始めたい方の参考になれば幸いです。

今回、メストクレマ マクロリズムという種類を選びました。

”かっこいいフォルム”と”育てやすいこと”と”値段が手ごろ”なことが主な理由です。

ネットで調べたところ、南アフリカ原産のハマミズナ科の植物でメセンと呼ばれています。

丸みを帯びた塊根を育成することもでき、緑のふっくらした葉に白い小さな花をつけるようです。(めっちゃ楽しみ)

ネット情報によると、90%の高い発芽率をもち、室内の窓辺でも育てることができるそう。さらには寒さに強い(0度以下は無理らしい)ことから、我が家でも簡単にできそうだなと思いチャレンジしました!目次

準備したもの

  • メストクレマ マクロリズムの種を30個→メルカリで購入(390円)
  • 鉢→ボディクリームの平たい空き容器
  • ティッシュ2枚
  • 多肉植物用の土 1リットル→メルカリで購入(450円)

多肉植物の栽培するにあたって上記のものをメルカリや家の不用品から準備しました。掛かった費用は840円でした。

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容器は、直径5センチ/高さ3センチ程度の小さな平たい容器を使いました。

温かい方が発根を促すのに有利なことから、容器の色は黒系の方が良いと本に記載がありました。

時間によって日光のあたる場所が違うので、時間帯で鉢の場所を移動してます。

そのため安定しやすい平たい小さめの黒い容器を鉢として使用しました。

土については、発芽までは「バーミキュライトのような保水性の高いものを使った方がよい」と本に記載がありました。

バーミキュライトは「多肉植物用」として売られている土の中に配合されています。

バーミキュライトは他の成分に小さいため、袋を振ると下の方に溜まる傾向があります。

袋の下に溜まっていたバーミキュライトを集めて「土」として使用しました。

(赤玉などの水はけのよい成分は、成長してから使う予定です)

根が出るまでの5日間までにしたこと

・種まき

メルカリから種が届いて、まず驚いたのが種の小ささ。一息かけたら飛んでいく大きさです。

前述の通り発根まで保水性の高いところに置いておくのが良いとされていたため、湿らせたテッシュの上に種を蒔くことにしました。

(この時点で土が届いていなかったため代用として使用した背景もあります)

テッシュを水がボタボタ垂れるぐらい湿らせ、空き容器に敷き詰めました。

間隔は開けておいた方が良いらしいので、つまようじを使って等間隔になるように蒔きます。

この時、つまようじの先を湿らせとくと種がくっついて作業しやすかったです。

・水まき

ペットボトルのキャップを使って少しずつ水を与えました。水道から直接水を与えると水があふれてしまったためです。

テッシュが水で膨らみ、かつ種が水没しない程度に水を与えました。

・鉢の置き場所

日中、日の当たる南側の窓辺に鉢を置きました。温度は窓辺とは言え、カーテンを一枚挟んでいるのでちょっとヒヤッとする寒さ温度でした。

・発根の確認

5日程経過し、不安が募り始めたころ、比較的大きめの種から白い根っこが下りているのが確認できました!

芽が出るまでにしたこと

・発根した種の土への植え替え

種が吹き飛ばないように、湿ったティッシュごと容器から取り出しました。

空の鉢にバーミキュライトを中心に土をいれ、水で湿らせます。

先を湿らせたつまようじで一粒ごとテッシュから土へ植え替えます。種を土へ置いたあとは、気持ちばかりの土を上から降りました。

・発芽の確認

種を植え付けてから8日後、緑の小さな芽が確認できました!行き当たりばったりの植え付けでしたが、芽が出て安堵しました。

改めて植物の強さを実感した数日間でした。

まとめ

ネット情報では発芽率90%とのことでしたが、我が家では現在13の芽が確認できています。(我が家での発芽率は約30%) 

手間としても、とても楽で朝の水やりだけです。毎日成長が楽しめています。

これから多肉植物を始めたいと思っている方の参考になりましたら幸いです!

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