この記事では賃貸こそ用意した方がよい、停電対策グッズをまとめています!
停電時にあったら安心なものは、情報と水と食料でした。
2022年3月16日深夜に宮城県沖で発生した地震で、一時的に首都圏の多くの地域で停電が発生したことは、記憶に新しいと思います
僕の住んでいる地域でも夜1時過ぎごろまで、停電が起きました。
文字通り、当り一面が真っ暗。時折、向かいの家からチラチラ見える懐中電灯の灯り。
結果的に停電は3時間程度で収まりましたが、防災グッズとして用意しておいてよかったものと、準備があったらより安心だったものをまとめます!
停電が起きたときに最新の情報が取れるか
今回首都圏でも、かなりの揺れの大きさを感じました。
そこに合わせるように発生した町中の停電。
テレビ、スマホが使えず置かれている状況の把握が困難な状態となりました。
・停電の発生原因は?
・復旧見込みはいつごろか?
こういった情報が欲しかったのですが、停電から1時間後に流れた町内放送はこんな感じでした。
「現在、町内で停電が発生しています。皆さん、注意しましょう」
いや!知ってるし!!笑
ラジオで、正確な情報が早めに分かれば、不安に過ごす時間も大幅に軽減できたことと、強く感じています。
調べたところ、こんな素敵な手回しラジオがありました。
1分間の手回しで50分間ラジオが聞ける点も素晴らしいのですが、特筆すべきは内臓電池の種類。
多くの手回しラジオには、ニッケル水素電池もしくはリチウムイオン電池が使われています。それぞれ容量が大きい電池です。
一方で、ニッケル水素電池には、充電しないと劣化が進む、リチウムイオン電池は発火事故例など、いざという時にしか使えない懸念があります。
その反面、上記の手回しラジオは、何年放置しても電池の機能が落ちないコンデンサー充電池を搭載しています。
つまり、防災バッグに入れっぱなしにしても安心!
もちろんのごとく、ライトとスマホ充電機能も付いてます♪
早速ポチったので、届くのが楽しみです。
停電になると水が止まる?
衝撃でした。
多くの賃貸では、給水ポンプを送水に使っているため、停電でポンプが使えなくなると、蛇口から水が出てこないそう。
まさかなぁ、と思いながら水道をチェックしたら、本当に水が止まりました。
人が1日に必要な水分は2リットル。
地域の行政のHPをググると、断水復旧まで目安が出てきます。
僕の地域では復旧目安が3日とありました。保存もある程度効くので、あらかじめ用意しておくと安心ですね♪
水が止まるとトイレが使えなくなる!
不思議と意識すればするほど、トイレに行きたくなるものです。
高速道路の渋滞、残り30分の会議や授業。
その晩も同じような状況になりました。
上の簡易トイレはA4サイズで本棚にも入る大きさだそう!50回セットなのでトイレの回数が多めの僕でも安心です!
停電時のごはんはどうしよう
ごはんについては、あまり心配しませんでした。
クローゼットの中に、無印のカレーの備蓄があったからです!
むしろ、このカレーたちをどう食べようか考えていました。
おいしいごはんがあると、不安が一つ減るものだなぁと感じました♪
まとめ いざという時が来る前に必要なものを備えよう
いかがでしたでしょうか?
今回の地震で、情報が取れなかったことが一番の不安でした。
備えあれば憂いなし!
皆さんも、おうちにある防災グッズを見直してみてはいかがでしょうか??
↓こんな記事も書いてます
コメント