「ウチの子が、なかなかベビーカーに座ってくれない」
「乗りたい電車があるから、早く保育園に送りたい!」
この記事では、イヤイヤ期の子どもでも、自分から乗るベビーカーの使い方をまとめています。
秘密は足にありました!
自分からベビーカーに乗ってくれるようになると助かるお父さんお母さんも多いはず
ともばたらき育児ガチ勢のゆーたろうがご紹介します!皆さまの”楽”につながれば幸いです!
結論 最初はベビーカーをキャリーカートとして使う
はじめは”あえて”子どもを歩かせてみて下さい
子どもがベビーカーに座るのを嫌がる理由。それは”自分で歩きたいから”です。
歩いてる姿を観察すると、マンホールの上で跳ねたり、アルミ板を踏み鳴らしてみたり、水たまりで遊んでみたり
”歩くこと”を楽しんでる様子が見て取れます。
好きなものを取り上げられたら、そりゃ嫌がりますよね?
だから最初からベビーカーに乗せるのではなく、始めは歩くことからスタートさせてみてください♪
不思議と歩くことに疲れると、子どもは自然とベビーカーに「乗せてくれ!」と寄ってきます。
コントロールして好き放題歩かせる
「いや、歩かせると好き放題して困るんだけど!笑」
そんな声が聞こえてきそうです。そんなときは、コントロールして好き放題歩かせてみましょう!
子どもは興味のあるものの方向に進んで歩いていきます。
目的地までのルートに子どもの好きなものを見つけ、そこに向かうように誘導するのです。
「今日は○○いるかなー??」
「赤い郵便ポストはどこにある??」
このような声掛けをすることで子どもは夢中で歩き出します!そう、自分の足が疲れ始めてるのも知らずに、、、(ニヤリ)
子どもの好きなものの見つけ方は次で紹介します♪
子どもが興味を引くモノ/コトの見つけ方
子どもがよく遊ぶものを観察すると、好きなモノ/コトは簡単に見えてきます
例えばこういう図鑑もの
興味があるものに「あい!あい!」と自分から指をさすので、手っ取り早く今何に興味があるのか分かります!
個人的にこの図鑑がおススメなのは、タッチペンで読み上げてくれる音声付なところ!
子どもから少し離れているところで、家事していても、何に興味を示しているか分かります
「わんわんだねー!」と離れているところからリアクションできるのもうれしいですね!
おっと、少々脱線しました笑
電車や車、動物に草花、そして色
普段、子どもが遊んでいるものから、興味があるもののデータを集めてみてください!
まずは5分間歩かせよう
下準備はできました!目的地までのルートに子どもが興味を示しそうなポイントをちりばめることができたでしょうか??
いろんな車の通る交差点、電車の走る踏切、近所の犬の散歩ルートに、鳩がよく集まる電信柱、変わった色の雑草や、真っ赤なポスト
まずは家から子どもの足で5分の距離で大丈夫です。
「次は、ポストまで頑張ろうねー」「今日は、わんわんおるかねー?」と、どんどん子どものテンションをあげていきましょう!
足が疲れてきたときのサイン
あともう少しです!5分も歩けば、足に疲れが見れてきます。よく見てるのはこの3つ
- 足が上がらなくなる
- つまずく
- しゃがみ込む
これらのサインが見れてきたら、そこで悪魔の言葉をかけてみてください
「ここにベビーカーあるけど、のる?」
スッと乗ってくれた時の「決まったー-!!」感はやみつきになりますよ!!
まとめ
いかがでしたでしょうか??
初めに歩かせて少し疲れると、そのうち自分からベビーカーを止めて、「乗せてくれ!」というようになります。
我が家ではサイベックス社のEasy Sシリーズのベビーカーを使っています。
- 折りたためるので狭い玄関にも置ける
- 開く動作もワンタッチで簡単!
- 安定したスムーズな操作性
この3点でおススメです!
忙しい朝の一助になればこれ幸いです!
ただ、そのうち歩かせている方が早いケースも出てくる可能性もあるので、その際はまた記事にします!
コメント