子供の成長は本当に嬉しい!首が座る、ハイハイはとても嬉しかったが、伝い歩きは一味違う。。。
本棚にある絵本やファイル、手と目につくものを次から次へと落とし、落としてはしまう、しまっては落とすのサイクルに困るご家庭も多いはず。。
今回は本棚のいたずらと安全対策について、我が家の実践をまとめてみましたのでお付き合いいただけると嬉しいです。
赤ちゃんの本棚のいたずらで困ること
赤ちゃんが本棚のいたずらをするようになり始めてから、次のことに気になるようになりました。
- 本や物を本棚から落とした時のケガ
- 落とした本を食べ始めたり、落とした物を誤飲
- 賃貸住まいなので、下の階の方への音
- 落とした物をしまう作業が増え、他のことができない
日中、赤ちゃんの行動を気にするあまり、気の抜けない時間が増えることもしばしば。
しかし、我が家では棚から落とすイタズラも成長に必要な立派な遊びの一つとして受け入れることに決めました。
そのため、今回は本棚にしまうものを減らす/変える方向で考えたイタズラ対策を紹介します。
本棚に置くものを変えることで、子どもの行動が気にするストレスの軽減と落とした本をしまう時間が短縮につながりました!
早速みていきましょう!いたずら対策の2ステップはこちら!
イタズラ対策の2ステップ
赤ちゃんの行動目的は「本棚においてあるものを徹底的に落とすこと」です。
イタズラ対策として、こちらの2ステップを実施したところ、うちの子は満足するようになりました。
- イタズラ用の本棚として、収納するものを最小限に厳選する
- 本棚の高さで置くものを変えてみる
順番に説明していきます。
収納するものを最小限にする
前述したとおり、赤ちゃんの行動の目的は「本棚においてあるものを徹底的に落とすこと」です。
うちの子の場合は「落とした物の数」はそんなに関係がないことが、日々の観察で見受けられました。
収納するものを最小限にすることで、
①片付けが楽
②落ちても口に運んで問題ないものか把握
が楽になり、ストレスが減る などのメリットがありました。
まずは赤ちゃんがよく行く本棚を観察し、イタズラ用の本棚としてカスタマイズしていきましょう!
本棚の高さごとに置くものを変える
我が家の本棚は、上段/中段/下段の3部構成になっています。落としても安心なものを最小限おいています。
■上段:お気に入りの絵柄の空き箱3つ
→手のギリギリ届く上段には、落としてもケガのしない、また音の気にならない空き箱を置いています。
空き箱の耳の部分もかじるようになるので、テープなどで補強するとよいでしょう。
■中段:お気に入りの厚紙の絵本やフェルト製のおもちゃ
→しっかり手の届く中段には、落とした物へ興味をそらし、落とすものを最小限にするため、お気に入りのおもちゃ・絵本を5つくらい置いています。
(これが多すぎると落とされたときの片付けが大変に。。。)
また、絵本の中でも破られにくい厚手の絵本を配置することで、びりびりに破いたり、破いたページを食べるなどの行動も未然に防ぐことができます。
↑うちの子のお気に入り
■下段:何も置かない
→我が家では下段に置いたものを足場にされてしまうため、日中は下段には何も置かない方針にしています。
(会社用リュックの収納場所にしています)
まとめ 落とされても大丈夫なものを最小限にして、ストレスも減らそう!
この記事では本棚に置くものを最小数にすることで、誤飲のおそれや片付けにかかるストレスの軽減を紹介しました!
簡単にできるので是非お試しください!それでは良い一日を!
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